工事現場に到着、作業員全員で朝礼・確認
- 工事現場に到着し、今日の作業工程の確認、段取りを整えます。
- 全員で体操、朝礼を行い、作業工程・危険予知活動による安全確認を行います。
「積み重ねた経験は ”確かな成長”へ」
私の仕事は主に空調設備・給排水衛生設備等の施工管理業務を行ってます。
施工管理業務とは、発注者から請け負う工事の総合的な管(工程・原価・品質・安全)を行い 工事を完成させる仕事です。新築・改修現場では書類・施工図の作成等、客先との打ち合わせ、又、現場調査から見積作成も行ってます。
お客様・設計監理者と何度も入念な打合せを行い、満足度の高い建設物になるよう質疑・提案を繰り返し、1~2年と長い期間をかけて現場が完成した際の達成感・充実感は何ものにも代え難いと思います。
また、お客様が完成した設備を快適に使用し、喜ばれる声を聞いたり、顔を見たとき、この仕事をしていて良かったと感じます。
会社内は、部署外ともコミュニケーションを取りやすい環境です。
先輩、上司とも話し易く、仕事の話から雑談、冗談を言い合える等、非常に働き易い環境であると思います。 部署毎の勉強会も行っているので、個人でわからないことは、皆でディスカッション形式で知識を深め、また、現場での成功例や失敗例を共有し、次の現場に活かしています。
入社当初は、何をすればいいのか、どんなことが出来るのかと誰でも不安を感じていると思います。
1~2年目では、先輩に付き仕事を覚えるところから始まり、3年目あたりから一人で現場を預けられるようになるので、仕事での経験を活かし会社の力になれるよう一緒に頑張っていきましょう。
「任せてもらった”自分の仕事”は楽しい」
私は空調設備の点検修理を中心に、保守メンテナンスを行う仕事をしています。
具体的には、まず修理依頼の電話を受け、訪問日を決めてお伺いします。
機器の診断では、どの部分が壊れているか、何が原因かを特定するのが非常に重要です。
これにはやはり技術的な知識や経験が必要となります。
病気を治すお医者さんと同じで、間違った処方をして事態を悪化させないように、最初の段階で正しい診断をして、適切な処方を頭に描き仕事を進めていくことが大切になります。
その後見積もりを作ってお客様に提出し、必要な部品を手配して修理を行います。
配管の補修やコンプレッサーの交換、冷媒ガスの回収や電子基板の交換など、必要に応じて多岐にわたる修理を行った後、試運転をして修理完了となります。
また場合によって、老朽化の進んだ機器に関しては、診断と同時に省エネ機器へのリニューアルのご相談に乗ったりもします。
他にも保守契約を結んでくださっているお客様のもとへ定期的にお伺いし、機器の点検や清掃、冷暖房の切替を行ったりもします。
このように当社のサービスマンは、お客様の快適環境を維持するプロフェッショナルとして働く仕事となります。
私の場合は、仕事を1人で任せてもらい、自分の判断や技術で修理をしてお客様の課題解決ができたときに、やりがいや楽しさ・達成感を感じます。
入社した当初はわからないことが多く、先輩に同行して補助作業を行いながら、徐々に技術や業務を学んでいきました。
そして2年目からは1人で修理、点検を任せてもらう機会も多くなり、現在は1人でもメンテナンス業務ができるようになりました。 サービスマンは、暑さ寒さに苦しむお客様のもとへ迅速に駆け付け、社会から要求される環境・省エネ技術を考慮しながら、常に新しく進歩する空調機器に対応しなければなりません。
そのために、外部研修で新しいスキルを獲得したり、毎日現場ごとに違う作業経験を積み重ねることで、日々自分がプロのサービスマンとして成長していることを実感しています。
あとはやはり、お客様から「ありがとう」「助かった」と喜ばれ感謝されることも、大きなモチベーションとなります。 また職場も、雑談から相談事まで常に話がしやすい環境のため、難しい修理の時なども1人で悩まずにすぐに相談できる関係なので安心です。